Flash アプリケーションの場合、「エミュレータ」タブには「デバイスステータス」パネルがあります。 「デバイスステータス」パネルのデータには、Flash Lite コンテンツの FSCommands からアクセスできます。 「デバイスステータス」の設定は、個々のデバイスごとには保存されません。
タイムゾーンを設定すると、GetTimezoneOffset() FSCommand が発行されます。 タイムゾーンを切り替える場合などに、特定の操作を実行するスクリプトをテストすることがあります。 用意されているタイムゾーンオプションは、Windows システムのコントロール パネルの [タイム ゾーン] 設定と同じパターンになっています。
日付または時刻を設定すると、getDate() または getTime() の FSCommand が発行されます。 これらのコマンドは、デバイスのオペレーティングシステムの日付と時刻の情報を Flash アプリケーションに提供します。